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BRIDGE SHIP HOUSE の世界に迫る 10000字大特集インタビュー!前編

漫画について2

───漫画を書き続けて、なにか変化はありました?
BSH: 絵は上手くなりました。あと描くのも早くなりましたね。
最初のユースカの原稿も一ヶ月以上もかけて16p描いたんですが、次の3号のやつは二週間かかってないです。12ページ。ペン入れ作業だけだったら3,4日くらいですね。

───ユースカでは毎回多くのページ数を描かれてますよね?
BSH: そうなんです。ユースカはあんまり沢山は載せられないけど、16ページぐらいまでなら良いって言われてるんです。だったら16ページ描きたいじゃないですか。いっぱい絵が載るなら。なるべく多めに描かせてもらってます。

───ユースカ3号はかなり注目されてると思います。
BSH: 次のゲスト、いにお先生*9 ですもんね!ナタリーに1ページだけ載ってたじゃないですか。書き込みのすごい、黒い原稿。

※9 浅野いにお : 代表作『おやすみプンプン』等。ユースカ3号にも参加している。

───あの記事をみて、ユースカはどんどん大きくなっていくんだと思いました。
BSH: そうなってくると居づらさがなぁ(笑)

───商業誌で描こうとは思わないんですか?
BSH: 雑誌って綺麗に印刷してくれないじゃないですか。あとテンションの高い煽り入れられたり。ダメ!耐えられない!(一同笑)
 よく考えたら無理です。

ブリッジ氏本人による自主制作漫画誌『HATESATE』

ブリッジ氏本人による自主制作漫画誌『HATESATE』

───ちなみに『HATESATE』ってタイトルは、オルタナティヴコミック※10の傑作、ピーター・バッグの『HATE』※11から来てるんですか?
BSH: そうです。『HATE』みたいなかっこいいタイトルがいいなと思って。さすがにそのままだと思って『HATESATE』にしました。読みは「ヘイトセイト」。意味もあります。満足させるみたいな。ローマ字読みで“はてさて”になるのが面白いですよね。良いの見つけたぞって(笑)見つけた瞬間Googleで同じネタやってるやつ居ないかな?ってすぐ調べました。居なかったです。

※10 オルタナティヴ・コミック : いわゆるメインストリームのアメコミと、異なる出版形式を取って制作されたコミックの総称。主に一人の作家の単独作業によって制作される。
※11 『HATE』 : ピーター・バッグ(Peter Bagge)作。オルタナティヴ・コミックの傑作。

───漫画については今後どういった活動をしていきたいですか?
BSH: 漫画家って名のるほど漫画描いてないんです。もともとイラスト活動の息抜きみたいなスタンスで漫画を描き始めたんですけど、ユースカのおかげで漫画を描く人みたいに思ってる人が増えてきて。でもあんまりガチになると楽しめなくなってくるんです。あくまでもイラストがメインで、漫画は息抜き、そのくらいのスタンスで楽しんで描いていきたいです。

───次回は”個展について”、”音楽と作品について”を中心にお話を聞いていきます。
後編につづく!



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