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ハリーハウゼンの偉業

はじめて、ハリーハウゼンの映画を観たのは、確か『アルゴ探検隊の大冒険』だった。もちろん、劇場ではなく、当時一斉に街に登場したレンタルビデオ店でダビングしてもらったものを、である。当時はまだ著作権にいまほどうるさくはなかった。1970年代当時、日本でも恐竜ブームとなり、アニメと実写を混ぜ合わせた『ボーンフリー』に代表される円谷プロ制作の恐竜三部作シリーズなどが話題になった。しかし、当時の自分にとって、このレイ・ハリーハウゼンの映画のリアリティに勝るものはなかった。

劇場で、ハリーハウゼンの映画をはじめて観たのは『タイタンの戦い』だった。頭に無数の蛇をたずさえたメドゥーサの動きに恐怖を憶えた。眼を見ると石にされてしまうのだ。そしてスーパーリアルな動きをするペガサスの美しさに眼をうばわれた。

映画のストーリーは至極単調なものだ。しかし、映画を観る者の心を掴んで放さなかった。CGなどがない時代、ハリーハウゼンは映画界のスターだった。『タイタンの戦い』を撮り終えた後、彼は映画を作るのをやめ、ロンドンに行って、講演会などを行った。



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